NST専門療法士を目指す理由

いよいよ明日ってかもう今日の夜には夜行バスでJSPENの開催される神戸に向かう予定バス
なので、JSPENに行く目的、つまりはNST専門療法士を目指す理由を自分の中で再確認するため(後々にこれを見て振り返るため)に改めて書いときます。


?リハ栄養実践のため
若林先生の推奨する「リハビリテーション栄養」の実践を意識して日々臨床に望んでいますが、リハ栄養スクリーニングは最低限の知識でできますが、リハ栄養アセスメントはさらなる栄養面の知識や栄養士さんや医師に意見を言える存在感(?)が必要と考えます。
そのための栄養・NSTに関する基礎知識の学習として、さらにはNST専門療法士を目指している〜取得することで他職種との会話の機会を増やし、また臆することなく意見を言えるようになるものと、すでに専門療法士になられたPT・OTの諸先輩方のお話から確信しています。
今後としては、リハ栄養関連の臨床研究に繋げていきたいです。


?院内NSTさらには内部障害に対するリハの活性化
現在の当院NSTはお世辞にも積極的なものとは言えず、ドクターの意識としても低いんじゃないかなと思っています。栄養士さんとしては「やる気はそれぞれあるけどなかなか一歩踏み出せないスタッフが多い(某関連栄養士のお話)」とのことで、JSPEN会員がいなかったり、専門療法士を目指している人もいなかったりというのが現状です。
?の内容とややタブリますが、その中でPTである自分や看護師さんがNST専門療法士を目指すことで、栄養士さんとの連携を強化したり、また栄養士さんへの刺激入れ(偉そうな感じですがあせる)、さらにはドクターにも波及して院内NSTが今よりもっと活性化するといーな、もっと患者さんに還元できるといーなと思います。


?自分の中での強みをひとつでも作る
6年目として、恥ずかしながらPTとしての強み、誇れるものがなにもありません爆弾
初めの数年はなんとなく過ごしてしまい、その後は結婚・第一子&二子誕生となかなか時間を作ることが難しい環境になってしまい、院外研修などにも出ることがほとんどありませんでした。もちろん日々、目の前の患者さんに対して全力で向き合う姿勢で取り組んでいますが、一人のPTとしての考えた時に、何かひとつでも強みとなるものが欲しい、また強みを持つことでもっとPTとして自信を持てるんじゃないかと思うようになりました。そこで若林先生・リハビリテーション栄養と出会いました。関連書籍でも書いてありますしセミナーでも実際にお聞きした若林先生のお言葉。

リハビリテーション栄養の実践・普及のためにも、多くのPT・OT・STにNST専門療法士を目指して欲しい。」

これだ!!!
自分の中で何かが弾けましたドンッ
わかりやすく言えば、赤い実はじけたクラッカー
そんな感じですm(_ _ )m


NST専門療法士取得(試験受験)のためには
・jspen学会参加
コメディカル教育セミナー受講
・非必須10単位
・40時間の研修実施

が必要となります。
同僚のみなさんの理解・協力はもちろんですが、0才・2才のチビがいる身としては嫁の協力がかなーーり重要です!大人2人でも手の掛かるチビ2人の子育て。パパとしてご飯あげる、お風呂、着替え、寝かしつけ&夜泣き対応、朝の洗濯物干しなどなどやっていますが、これらも全て2人見ながらこなさなきゃならないとなるとかなーーーーりの負担です叫び
正直、明日から4日間かなり心配でもあります。が、やってもらう、乗り切ってもらうしかありません!
大変だと思うけど、どうにか乗り切ってくれ!!

と、なぜか最後は家族の話になってしまいましたが、NST専門療法士を目指す理由・JSPENに行く理由、また後で振り返ろう。

 
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