NSTにPTって必要っすか?

久々の投稿です(^_^;)
やはり三日坊主癖のある自分がブログを続けるには、ネタ&時間&気力&情熱がもっももっと必要そうです(*_*)(*_*)

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ってことで、タイトルの結論(持論)から。










ケースバイケース。。。

てのも、「PTが必要」というよりは「リハ栄養」の知識・考え方が必要だと思っています。


PTがいなくても他のメンバーがリハビリの内容やリハゴール、栄養とリハの関係性をしっかり把握していれば大丈夫でしょうし、メンバー全員がリハ栄養研究会会員であればなおさら問題ないと思われます、はい。








とりあえずは

NSTメンバーが全員リハ栄養研究会非会員
・リハ栄養をどうにか広めたい・伝えたいと嘆くPTがNSTに参加する

というケースを想定して、NSTにおける"理想的"なPTの役割を考えてみると






? PT評価時の形態計測。+血液データ、既往、疾患などからのサルコペニアの有無の確認。

? 現在の身体機能・ADL・リハ状況の伝達

? リハにおける消費カロリーの計算
(体重 × メッツ × 運動時間 × 1.05)

? リハゴールの設定
 →現状の栄養状態・提供量で機能改善が可能かどうかの検討
 →提供量をどのくらいプラスしたらよいかの提案

? 運動負荷量の設定(栄養状態・提供量・ゴールを踏まえて)

? 参加することで「栄養はリハのバイタルサインである」「栄養ケアなくしてリハなし」ということを伝えていく。。。


でしょうか。



個人的には、??あたりの運動量・負荷量の設定をもっと意識してやっていきたいなーなんて思ってるところですひらめき電球

当院のNSTでは、リハの現状を伝えて、リハ未介入であれば必要に応じてリハ依頼をお願いするって感じで、恥ずかしながらまだまだ上に書いた?〜?全ての役割を果たせてないのが現状です…。









ただ、チームの種類や特性・性格、チームメンバーの意識・考え方などによってもPTの立ち位置や存在意義は大きく変わってくるとは正直思います。



当院では医師中心のチーム(と勝手に思ってます(__))で、カンファとしても栄養科が中心に患者さんの情報を医師に伝え、医師より「もっとこういう検査したほうがいいんじゃないか」とか、「この薬はいらないんじゃ…」とか、「このデータだと○○○が怪しい…」とか、、、。
つまりは医師としての基礎疾患の診断・治療的な内容が多く、リハビリはついつい蚊帳の外になりがち。
まぁそこをリハ栄養を進める・広げるためにもどげんかせんといかんのですが…(_ _ )/ハンセイ



NST実地研修でお世話になった病院では、チームに医師はいましたが関係がフラットで、実際のカンファなどは専従看護師さんと他のコメディカルの方たちが中心に進められ、よりリハの意見も反映されやすい印象でしたひらめき電球
また、TNTを受講している医師も多く、NST専門療法士も各職種に揃っており、NSTのチームとしてというより、病院全体としてNSTに対する意識が高く、それがNSTの活性化に繋がっているんだなーと感じました。







じゃー、どうすれば理想的なNSTになっていくんでしょうか?
どうなれば理想のリハ栄養を進められるんでしょうか??








少し話がそれますが、あの有名なプレゼンテーション企画、TEDでこんなプレゼンがありました。

まずはこちらの動画をご覧くださいパー
(見れない方はYouTubeなどで探してみてくださいショック!

http://www.ted.com/talks/lang/ja/derek_sivers_how_to_start_a_movement.html

デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」















どうでした???

何を思いましたか???














プレゼンの中で、こんな話をされています。

最初のフォロワーの存在が、1人のバカをリーダーへと変えるのです。(中略)
教訓をおさらいしましょう。まず、彼のように1人裸で踊るタイプの人は、最初の何人かのフォロワーを対等に扱う大切さを覚えておいてください。肝心なのは自分ではなく運動だということです。でも、もっと大きな教訓があります。お気づきになったでしょうか? 最大の教訓は、リーダーシップが過大評価されているということです。確かにあの裸の男が最初でした。彼には功績があります。でも1人のバカをリーダーに変えたのは、最初のフォロワーだったのです。





つまりは。。。
何かやろうとしたら、新しい風を起こそうとしたら、


一人じゃダメだよと。
仲間が大事だと。
とくに賛同してくれた最初の一人が大事だよと。


ということですね目












てなわけで、
NSTを理想のNSTに、リハ栄養としてはNSTをNEST(Nutrition & Exercise Support Team)に近づけるためにも、患者さんのリハビリをより安全により効果的に行うためにも、少しでも"栄養バカPT"に賛同・共感していただいている栄養士さんや看護師さんたちと少しずつ進んでいけたらと思います合格







自分としては、"栄養バカ"と名乗るからには紹介した動画のように、もっともっとバカになって、もっともっと踊る必要がありますが。。。ショック!










なぜか、NSTにおけるPTの役割を書いてこうと思ってたのに、NSTのチーム形態について、社会運動をどうやった起こせるのか、という軸がブレブレの内容になってしまったことを最後にお詫び申し上げて締めさせていただきます(・_・;)



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